インターネット広告はどんなメリットがあるのか?

インターネット広告の市場規模
グラフ
株式会社電通が2020年3月に発表した「2019年 日本の広告費」によれば、インターネット広告費は6年連続で2桁成長を続けています。2019年には新聞、雑誌、ラジオ、テレビの広告費はいずれも前年割れとなり、マスコミ4媒体合計が2兆6,094億円だったのに対し、インターネット広告費は合計2兆1,048億円。
初めてテレビメディア広告費を超え、2兆円を突破しました。今後も大型プラットフォーマーを中心にインターネット広告の堅調な伸びが続きそうです。

インターネット広告のメリット

グットウーマン

インターネット広告のメリットを5つご紹介します。

  • 少額の費用で始められる
  • 短期的に成果を得られる
  • ターゲットを選定しやすい
  • 効果が数字で表れる
  • 運用しながら改善ができる

 

少額の費用で始められる

インターネット広告には、広告が表示された回数によって課金される「インプレッション課金(CPM)」や、ユーザーが広告をクリックしたときだけ課金される「クリック課金(CPC)」など数種類があります。
1クリックされたときの単価や広告費の上限を設定することもできるため、比較的少ない費用で始められ、効果が出る場合費用を増やしていき確度のある運用ができます。

 

短期的に成果を得られる

インターネットマーケティングはすべてやったほうが良いのはもちろんです。ただそれらは多岐にわたりそれぞれメリットデメリットが存在します。
代表的なインターネットマーケティングの一つにSEOがあります。
SEOとは自然検索結果でWebサイトを上位に上げてきて流入を得る施策のことで、こちらはリスティング広告と違ってクリックされて流入しても無料です。
しかし、SEOは上位表示が難しいキーワードの場合、SEOで成果が出るまでに1ヵ月~年単位でかかることもあります。
その点、インターネット広告はスピード感ある対応が可能で、かつ狙ったユーザー層に広告配信が出来ます。
広告費をGoogleやYahoo!に支払うことでその時間を短縮し、本来上位表示が難しい顕在層のユーザーが集まるキーワードでも、検索画面の上部や1ページ目の下部に広告として表示することができます。
その為早く成果を出したい方はインターネット広告を使うことをお勧めします。

ターゲットを選定しやすい

インターネット広告は、ターゲットを絞った配信が可能です。検索連動型広告は、特定のキーワードでWEB検索をしたユーザーの検索結果ページに広告を表示させることができます。
ユーザーの居住地、年齢、性別などの属性情報や、どのようなWEBサイトを閲覧したかという行動履歴をもとに、商品やサービスに興味を持ちそうなユーザーにだけインターネット広告を配信する手法も効果的です。
その為、費用を無駄に消費するリスクを減らし届けたいユーザーにインターネット広告を配信することが可能です。

 

効果が数字で表れる

インターネット広告はテレビやチラシと比べて効果が明確に数字で表れます。
広告の閲覧数やクリック数、広告経由の問い合わせ数や商品購入金額といったデータを知ることで費用対効果のある広告に力を入れたり、逆に薄いものは改善または停止することができます。
広告の費用対効果をリアルタイムで把握し、より効率的な運用へブラッシュアップしていくことがインターネット広告は可能です。

運用しながら改善ができる

インターネット広告配信をし始めてから運用、改善できるのもインターネット広告の強みです。
効果測定をしながら必要があればターゲットや地域、配信のタイミングを変更することができる為、常に改善を重ねより費用対効果のある広告配信を目指せます。

 

RISはお客様に合ったインターネット広告をご提案します。

RISはお客様にヒヤリングさせていただき、より費用対効果の高い広告配信を提案させて頂きます。
是非気になった方は一度お問い合わせください。

 

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