【画像優位性効果】Webサイトにおける画像の重要性!

RISは効果的に画像を配置したWebサイトをつくります

人の目を惹くのは、文字よりも画像や写真だということをご存知でしょうか?
視覚情報の処理速度は文字情報の6万倍であるため、街中で目にするポスターの多くは、文字よりも圧倒的に画像の占める割合が大きく、より注目を集める仕組みになっています。
RISではこうした画像の効果的な枚数、配置をお客様の製品・サービスに合わせてデザインを制作をしています。

 

画像と記憶の関係、画像優位性効果とは

脳 五感

Webサイトにおいて欠かせないものの一つに「画像」があります。
人間は五感のうち、視覚器官から約90%もの情報を得ているとも言われており、画像から得られる情報は極めて重要な位置付けにあるといっていいでしょう。Webサイトは言うまでもなく目で見るモノであるため視覚に与える影響は大きく、画像をうまく利用することが人々の理解を促進し、記憶に残るカギとなります。

分子生物学者のジョン・メディナの研究では言葉と文字によるプレゼンテーションは、写真や画像を用いたプレゼンテーションに比べて著しく記憶に残りにくく、記憶効率が悪いことが示されています。

言葉と文字だけの伝達では、72時間後、そのうちの10%しか記憶に残っていないが、
これに写真や画像を加えた場合、65%が記憶に残る

言葉と文字に加えて画像を使うことで、6倍以上受け手の記憶に残るということです。
こうした言葉と文字に画像や写真を加えて情報を伝達することで、記憶効率を上げること
画像優位性効果」と言います。

この画像優位性効果をうまく使った有名な事例として、Apple社のスティーブ・ジョブズの新製品プレゼンテーションがあります。
彼のプレゼンテーションは言葉と文字を最小限に抑えながら、スクリーンをつかって効果的に画像を映し、人々にインパクトを与えました。今でもAppleの新製品プレゼンテーションは開催されるごとに多くの人の注目を集め、記憶に残り続けています。

 

画像と文字のバランスが大事!

説明文

画像を利用することがより記憶に残る情報伝達であることは間違いありません。
かといって、単に多くの画像を使用することが的確に情報を人々に伝えることにつながるというわけではありません。過剰な画像や写真の添付は情報の主体が混合し、見る人がどんな情報を得たらよいのか分からなくなってしまいます。製品やサービスの詳細については言葉と文字による情報の方が、画像や写真を用いるより具体的であるということは確かなので、印象と詳細が得られるWebサイト制作が大切です。

このバランスはお客様の製品やサービスによって異なるもので、食品関連であればその用途や情景のイメージが購買に繋がるため、数種類の画像の利用が効果的となり、ハード関連で使用用途が明確なものは画像を利用しつつも、文字の大きさやフォント、色によって読みやすく簡潔な詳細を明記するといったような配分になります。

 

RISは効果的に画像を組み込みます

お客様にあった文章と画像のバランスで最適化し、お客様の製品・サービスをより印象的で明確に伝えるデザインを提供させていただきます。
ぜひお問い合わせください。
画像 配置
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