日経新聞20201203 イギリス、コロナワクチン承認

今日の日経新聞です。

イギリスのがコロナワクチンを承認しました。

コロナ関連株ってどんなものがあるんでしょうか。

その辺りをお話しします。

コロナは沈静化するのか

さてコロナは沈静化するのでしょうか、

そもそも、なぜイギリスはここまでワクチン承認を急いでいるのでしょうか

日本において薬を使えるようになるには、色々なプロセスを踏まなければなりません。
基礎研究に2年以上
非臨床試験に3年以上
臨床試験に3年以上
承認申請と審査に1年以上
かかると言われています。

コロナが流行ってから
今(2020年12現在)は多く見積もっても1年半ほど

つまりいろんな試験をすっ飛してるのではないかと思ってします。

もちろん国主導で何よりも最優先でおこなって、速度を早めている可能性はなきにしもあらずですが
薬というのは、遅効性のあるものありますので
どうしても短縮できない部分があるはずです。

ワクチンが安全かどうかはこの際置いておいても
イギリスが承認する必要があったのではないかと思って邪推してしまいます。

イギリスの意図とは

政府の仕事は国民の生活を守ることです。

今回の守り方とはコロナを撲滅するというよりは
コロナは治るものであるという安心感を国民に伝え

経済的な活動を行う上での最低限の場の提供のために

危険性込みで
発表を急いだのではないかなと思いました。

人の心理とは不思議なもので
人の噂も七十五日ということわざに見られるように
だんだん忘れて行くものです。

日本において地方はまだコロナに敏感でありますが
私の住んでいる東京では、以前ほどの危機感は薄れているように思います。

病気というものの危機は昔からあり
出てきては対応して適応して行くしかありません。

こんなことを言ってしまうと医療関係者から怒られてしまう気がしますが
やはりインフルエンザの方が危険度は高い気がします。

イギリスは人に忘れてもらうために、情報から安心感を提供しているのではないでしょうか。

これは個人的意見ですので、もちろん全てではありません。

コロナワクチン作ったのは米製薬大手ファイザー

さて、その話題のワクチンですが
作ったのは米製薬大手ファイザーです。

ファイザーの株価は上がりに上がっており

すでにファイザーのCEOは持ち株を売って売り抜けているようです。

もう上がり切っていると考えるのか
これからもうちょとあがると予想するのか
株価の連想ゲームでファイザー関連株が上がって行くのか。
みものです。

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