日経新聞20201202 コロナ接触確認アプリ、東京五輪でも使用

本日の記事では
東京オリンピックにおいて、海外の方々向けにも
新型コロナウイルス接触確認アプリ「cocoa」を導入し対策を立てるとの報道がありました。

新型コロナウイルス接触確認アプリとは?

日本の厚生労働省が提供するスマートフォン向けCOVID-19アプリである。略称はCOCOA(ココア)。濃厚接触の疑いのある本アプリ利用者間の接触をBluetoothによって検知・記録し、接触者から新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の陽性者が発生したときに、その旨を通知する。アプリの通知を受けた利用者は、自主的な隔離生活や、医療機関への受診を各自で検討できるようになる。

wikipediaより。https://ja.wikipedia.org/wiki/新型コロナウイルス接触確認アプリ

COCOAは日本の厚生労働省が配信しているアプリのようですね。

感染者が出たら、追跡でき感染している可能性がある人には通知がくるような感じのサービスを提供しているようです。

日本の東京においてはもう手遅れのような気もしますが
このアプリが有用かどうかの話はこの際脇に置いておきましょう。

着眼すべきは海外の方にダウンロードしてもらうということですね。
現状は日本人向けにしか使用されていないものですが、
東京五輪を行う上で少しでも安心してもらうためのものとしてしようるようですね。

これは爆発的に「COCOA」の使用者が増えることになるでしょう。

国と仕事する企業

さて国と一緒にお仕事する企業は、それだけ国から信用されているとともに、
簡単に食いっぱぐれることもありません。

東芝もあれだけ色々な不祥事などが発覚しても
やはり企業が潰れることはありません。
国の事業を行っているところが簡単に潰れるはずがないのです。

つまり、不祥事などが発覚したときに
東芝の場合もそうでしたが、一時的に株価は暴落します。
しかしそれで企業が潰れるということはなく。
体力のある企業、大事な人の役に立つお仕事をしているところは必ず復活してきます。

そのような国との事業を行っているところを知っておくのは大事なことかと思います。

COCOAを制作を受注した企業は?

ではこのよな、コロナ対策のために必要と国が判断し
アプリ開発を任された企業はどこでしょうか?

2020年6月16日に菅官房長官が記者会見で
厚生労働省が接触確認アプリの工程管理をパーソルホールディングス子会社のパーソルプロセス&テクノロジーに発注したと発表しています。

パーソルホールディングスグループの傘下が受注したようですね。

パーソルグループ

2181 : 人材紹介・人材派遣 東証1部 JPX日経400採用
【人材派遣大手】テンプスタッフとピープルスタッフが経営統合。

https://www.nikkei.com/nkd/company/?scode=2181

パーソルグループは人材派遣系ですね。
派遣社員とか扱っているテンプスタッフの大元のようです。

そこの参加がアプリのCOCOAを受注し
日本マイクロソフトと協力しつつ制作したようです。

株式投資する上で
パーソルグループの傘下がどのような仕事をしているのか知っておくことは有益なことかともいます。

本日は以上です。

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