日経新聞20201201 従業員シェアの開始

お久しぶりですね。

今日の日経新聞ではコロナ禍における、人材シェアについてです

コロナ禍において人手が足りてる所と足りてない所がある。

この記事を見ると、コロナ禍によって全ての業種が不振であるとは限らないということがよくわかりますね。

コロナによって経済は大きくその形を変え、ドコモ業績不振で大変というわけではなく、コロナによって需要が上がるところも少なからずあり、仕事は新しく創造されていくんですね!人ってたくましいと思いました。

代表的な例ではやはりUbereatsですよね。筆者は東京に住んでいるんですが。明らかにUberで配達している人の量は増えています。

完全なる噂なので話一割くらいで聞いて欲しいんですが、Uber配達員は、週4くらいで無理のない時間配達して、月20万円くらいは稼げるのだとか。

1日1万円以上は稼げるんですね!

日本のお店で日本人が食べる食事を日本人が運んで、その手数料をアメリカに払い続けるというのも、なかなか異常な風景に見えますが、そこはさすが親米、資本主義ということですね。

話はそれましたが、仕事はなくなれば新しい需要やサービスを作り、人って強かに生きていくんだなと思いました。

ノジマが航空会社から出向を受け入れる

ノジマってそもそも何の会社でしたっけって話ですよね。

7419 ノジマ
神奈川県の家電量販店中堅。15年に携帯電話販売のITX、17年にネット接続のニフティを買収

四季報より

今日の記事は、航空会社、ホテル業界から家電量販店に人を受け入れということですね。

ここから何が読み取れるのでしょうか。

家電量販店も、リモートのための家電の充実と、都心から引越し家電を新調したとかが背景にありそうです。

パソコンの需要はかなり上がったことでしょう。
パソコンは欲しい人はもう買って揃え終わった気はします。

リーモートで仕事する人が増えて、会社もリモートで仕事が十分回ったところは今後もリモートにしようと舵を切り、オフィスを引き払うところもちらほら出てきたのだとか。

しばらく引っ越しは例年よりも多いのではないかと予想できますね。

ただ、ノジマにおいても
コロナが始まってから人手不足なのか、コロナ前から人手不足だったのかを見極める必要はある気はします。おそらく後者でずっと足りなかった人材が補填されたという意味合いの割合の方が多いの可能性が強い気がします。

パソナグループ、イオンリテール

そのほかにも、パソナグループ(人材派遣)、イオン傘下のイオンリテール(総合小売業)が人を受け入れるとのこと。

イオンは結構わかりやすいですよね。
旅行や外食にお金を使わなくなった人たちが、私生活の質を向上しようとして、近場でお金を使っているということで少し需要が上がってるというのが読み取れそうです。

それでも、コロナによって小売業は伸びているようですね、コロナ初期はコンビニの売り上げもかなり上がったとか。居酒屋で飲まなくなってコンビニでお酒を買って宅飲みする時代になっているんでしょうか。

パソナグループ人材派遣が人を受け入れるというのが正直すごいなと思いました。

派遣要員として受け入れるのか、派遣の需要が増えてきたのでそれに伴いパソナグループ要員として受け入れるのか、、

コロナで仕事ができなくなったら人は新しい仕事を探すわけで、その時に人材派遣は強いうのかということがよくわかりました。

世の中が変わっても新しい仕事は生まれて、その方向に人は流れるということなんですね。

AIが台頭し単純作業がなくなってきたとしても、人は頭を使って仕事を発明していくことを望みます。

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