日経新聞20190929 GAFAの覇権、世界を席巻するアメリカ企業

こんばんはRISです。

9月29日の記事には

GAFAがIT人材を確保することに躍起になっているとのこと。

それで今回は、「GAFA」についてをちょっっと説明していきたいと思います。

 

GAFAとは

GAFAとはアメリカの4っつのIT系大企業の頭文字です。

皆さんもご存知、知らない人はもうほとんどいない企業頭文字。

G=Google

A=Apple

F=Facebook

A=Amazon

これらのことを指します。

このGAFAという省略はいろいろなメディアでも取り上げられますし。知らないとはずかしい場面が訪れることもあるので。基礎知識として知っておいた方が良いかもしれませんね。

私も恥ずかしい思いをしたことがあります笑

このGAFAという省略が使われた時には、いろいろな場面があります。

ITの大元。アメリカの有名な大企業はどう考えているのかと引き合いに出される時。

これは、まだ良い使われ方ですね、日本ではこのように使われてていることの方が多い気がします。

アメリカのメディアで使われるときは、

大きくなりすぎて、市場を独占しているIT企業

というちょっと恐れられているような意味合いも込めて使われることがあるように思います。

 

ではそれぞれの企業に関してちょっとだけ、本当にさらっと紹介します。
  • Google

グーグルです皆さんもよくご存知ですよね。

意外と知られていないのは、Youtubeはグーグルに買収されているということ。

いや、もう皆さん知っているか笑

つまり、Youtubeはグーグルの傘下にあるということは、

ユーチューバーはGoogleから給料をもらっている、グーグルの社員という見方もあるわけですね!

グーグルは、Youtube、地図サービス、写真アルバム、翻訳、メールなどを無料で展開し、検索サービスと同じように、広告事業で利益を出しています。

さてあまり詳しくしすぎると、それだけで記事にできてしまうのが、グーグルなので、簡単にまとめましょう。

・グーグルはアルファベットという親会社を設立。

・アルファベットは、AI、自動運転から、遺伝子研究、さらには、ベンチャーキャピタルなど先端企業を総合的に管理。

・グーグルサービス以外を、その他の事業=「Other bets」と呼ぶ。

・2016年からAIファーストの経営方針に変わった。

・ずっと検索エンジンなどのサービス中心だったのが、ハードウェア事業にも乗り出した。

 

  • Apple

アップルも皆さんしてますよね、iPhoneを発売して世界を変えた企業です。スティーブ・ジョブズが作りました。

シンプルで直感的な使いやすさを求めた、「ミニマリズム」の思想が取り入れられているそうです。

このブログを書いている私RISもアップル信者でして、MacBookを使用しております。

アップルの売上高の8割はハードウェアです。

ハードウェアの次は、サービス部門が売り上げを上げてます。

スティーブ・ジョブズが亡くなった今、若干迷走しているようにみえます笑私だけでしょうか?

今後は医療系や健康分野との関わりを増やそうと戦略を練っているようです。

 

  • Amazon

皆さんもお世話になっているアマゾン。

この企業1994年位作られています。25年しか経っていないんですね。びっくりします、四半世紀でこんなに大きくなるものなんですね。会社って。

経営理念は「徹底した顧客使用主義」とのこと、ほんとありがとうございます。アマゾンさん。たすかってます。

驚くことは、商品販売は膨大な経費と投資を費やしているため利益はほとんど出ていないそうです。

ほとんど出ていないって言っても、私たちのおこずかいとは比べ物になりませんが笑

事業の中で高い収益性を誇るのが、「AWS=アマゾンウェブサービス』です。

クラウド事業であり商品販売部門を支えてきました。

今後はアメリカでレジ不要のリアル店舗や、金融の世界に進出し、「アマゾン銀行」ができるのかもしれないとのこと。

 

  • Facebook

みなさんフェイスブックのアカウント持ってますか?

私は持ってます。現在22億人以上が利用し、世界の人口の4分の1が利用していると言われています。

もう、SNSの王者というか覇者というか、なんでもできそうな気がしますよね。

2017年に「コミュニティづくりを応援し、人と人が身近になる世界を作る」という理念を発信しています。

皆さん、インスタグラムがフェイスブックのサービスの一つだって知ってますか?

もう、なんでもありですね。その気になれば通信傍受して、恐怖政治を行えそうな気がします。

収益の99パーセントは広告収入です。

今後は、22億人共通して利用でいる仮装通貨を作り世界をまとめていこうとしているようです。

 

GAFAの特徴

GAFAは積極的に他企業を買収しようとする傾向があります。

GAFAの問題点として、最初にも少し触れましたが。

「市場の独占」をしているという指摘が見られます。

新しい参入が難しく、GAFAのサービスを利用していくうちに。データが、GAFAに集まりすぎるということです。

創業者たちが、正当に努力して得た今の地位ですから、いいのではないかと思います。

私は基本的に性善説でやってますので、富を得た人たちが、騎士道精神に則って、社会に還元しようとしていれば、世界は発展し続けると思います。

政治があんまり口出しすぎると、自由が損なわれるのでは?と思いますが。

確かに政治を行う上では様々な想定をしなくてはならないと思いますので、大企業が社会にとって悪の存在になってしまわないように対策を取る必要があることはわかります。

その悪の存在という「悪」の定義を、マルクス主義を取るのか、自由主義をとるのか、神はいるのか、無神論えおもとにするのかによって、規制の仕方は変わってくると思います。

悪の定義は時代によって変わると思いますので、そこんとこしっかりと個人レベルでも考えていきたいですね!!

 

最後に

さて今後インターネットはもっと普及し、AIも発展して

どんどん人間がすることは減っていきます。

どんどん便利になる世の中を生きるとき、人間はなぜ生きるのかという単純な質問にぶち当たります。

人間がそれを求めている限りは人間ですので。

AIと違うところも明確になってくると思います。

人間としての特徴、AIとしての特徴をしっかり分析するところでも、人とは何かと少し見えてくるかもしれませんね。

そう本質に至るための記事はまた別の機会に送りいたします。

 

読んでくださってありがとうございました。

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