こんばんはRISです。
日をまたいでしまいましたが、昨日の日経についてです。
日米首脳会議についてちらっと載っていましたが、明日大々的に報道されると思うので、その話題は明日にすることにして、今日はサイバー対策について考えていきます。
0925の新聞の7面に
サイバー対策の総点検
という記事があります。
オリンピックに向けて、サイバー攻撃の対策をする演習が行われるそうです。
ロンドンオリンピックの時は、イギリスで毎日のように、サイバー攻撃が行われいたのだとか…
すごいですね、総人口70億人も超えると、悪事を考える人数もその分多くなっていくのでしょう。
また40面に日経新聞主催の、サイバーセキリティを考えるセミナーが無料で行われるとあります。
リンクはこちら、「サイバーセキリュティを見据える」
いかにサイバーセキリュティが重視されているのかがよくわかりますね笑
今技術の発展は凄まじく、日進月歩なのは皆さんの実生活にも表れていて実感するところでしょう。
最近の記憶に新しいのは、セブンペイ、ビットコインの不正流出、などでしょうか?
セブンペイは人づてに聞いた話ですが、セキリュティ部分は外注していて、外注先もしっかりしたところではなかったと聞いたことがあります。
それが直接的な理由とは限りませんが、セブンペイは撤退を決定。
まあ、そもそも、◯◯ペイというのは中国から始まったもので、偽札などがよく作られている、中国において
電子で取引を行う方が信用度が高いから、中国ではやったものなので、日本にそのまま入れても果たして、うまくいくかどうかはわかりません。
新しいペイペイを導入することよりも、日本にはプリペイドカード、すでに浸透しているSuicaがあるじゃないですか!
Suicaで簡単に支払ように、支払いの端末を開発するとか、店の携帯に客の携帯をかざせばSuicaで支払いができるようにすれば、爆発的にいろんな店に広まりますし、キャッシュれるの王者を取れるような気もするんですが。
JRは何やってるんでしょう??トンネル開通した時に出てきた地下水を天然水として売って莫大な富を産んだ時のような気力を持った人はいないのでしょうか?
すごくもったいない気がします。。
話が逸れましたね笑
ビットコインについては、不正流出について面白い話があります、
セキリュティの穴が大きく、大した対策も取っていなかった、コインチェックからネムコインが流出しました。
セキリュティに関することをあまりしっかり考えてないようなところに、何十億というお金が集まっていたと思うとぞっとします。
このサイバー攻撃、仮想通貨である、ビットコインが流出し、奪われていますが、その奪われたビットコインというのは簡単に使うことはできません。
というのも、ビットコインなどの仮想通貨の根幹の技術であるブロックチェーンというのは、誰の手から誰の手に渡ったのかがすべてわかるようになっていますので、盗んだ人も迂闊に使うことができないのです。
ではなぜ、盗んでもつかうことができないネムコインを盗んだのか?
それはお金の信用を失墜させるためです。
お金の信用が下がれば、取引のレートも変わって、事件当時仮想通貨話すべてその値段を下げました。
通貨の値段が下がっていると分かっていれば、「空売り」というものをかければ、大儲けできます。
価値が下がる時にも儲ける方法は、金融の世界にはあるんです、信用取引というんですが。
つまり、ビットコインは盗まれたんですが、盗んで使うわけではなく、通貨の信用を下げるために、いかにセキリュティが甘いかというのを暴露したというのが、犯人の目的です。
ことサイバーセキリュティは、仮想通貨にとってはアキレス腱です。
本当は、ブロックチェーンというのは、もっと画期的な発明なんですけど、それはまた別の記事で紹介したいと思います。
以上の通り、こんな事件があったんだと振り返りました
サイバーセキリュティいま、技術が追いついていないとされています、
AIが登場し、セキリュティ方面も向上していると言われていますが、攻撃側も巧妙になっているそうです。
日本でも、大手といえば「トレンドマイクロ」ウイルスバスターなどを作った企業でしょうか。
世界のセキリュティソフト市場の規模は、318億ドル(2018年)です、
この市場はどんどん大きくなるのではないでしょか?
需要があるのは確かなので、しっかりとした技術と信用を持った、サイバーセキリュティ会社が出てきた時に、急成長できる市場であると思います。
この市場にも今後は注目です!
今日はこれくらいにします。
読んでいただき本当にありがとうございます。