日経新聞20190923 ISS国際宇宙ステーションの民間運用??

こんばんはRISです。

もう今日は24日ですが、昨日の記事で気になったところについて挙げていきます。

 

表紙では、アメリカにおけるアマゾンの大躍進について報じられています。

アマゾン流石ですね、

日本においてアマゾンが無料で貸し出しいているコワーキングスペースがあるのはご存知でしょうか?

目黒に「AWS loft TOKYO」という施設があり。

アマゾン上でアカウントを作成すれば、無料で利用可能とのことです。

スタートアップやデベロッパーの課題解決を支援するための施設で、一度は足を運んでみたいです。

 

さて、今日の気になる記事として、

ISS25年以降も運用へ〜

という記事がありました。

ISS国際宇宙ステーション

ISSは1988年から計画が始まり、上空400kmに建設されました。

大きさはサッカー場ぐらいあるそうです、以外と大きいですね!

そもそも、西洋諸国の団結をソ連に対して見せつける意味合いもあって建設されたんだとか、

ソ連崩壊後は、政治的理由も薄くなり、開発スピードは失速したらしいです。

 

もともと2016目での運用予定だったところを2024年まで延長してる状況であったようですが、

では2024年を過ぎたら捨てられ、スペースデブリになるというわけではなく。

現在開発に携わっている各国の経費によって資金が賄われており、

その期間が2024年までと決まっていたそうです。

その後は民間に商用利用してもおうかというのは前々から囁かれていたようです。

運用は民間にまかせる可能性が高いようですが、管理者としてアメリカが君臨するようですね、ロシアがISSに関わると言っている以上、アメリカは主導権を手放したりはしないでしょう。

アメリカが国としてどう関わるのかは、来年には正式には発表があるのではないかということでした。

 

日本はこれまでにISS開発に1兆円以上の国費を費やしていおり、それに見合う成果があげられていないのではないかとの批判もあるようです。

今後民間に開放された時に、誰が投資していくのでしょうか?

ホリエモンは確実に何かをするとして、孫さんや、ZOZOの前社長も何かしてくれそうです!

もっと日本に宇宙に積極的に関わっていことするひとが生まれたらなと思います。

 

宇宙の開発に投資することは基本的にはいいことだと私は思っています。

もっと日本は主体的に宇宙に関わるべです。

ケインズ経済学に則って公共事業を展開し、失業者の仕事を創造するとういのは、国の対処として、必要な時もあるでしょう。

その公共事業がまだ直さなくてもいい道路(最近は直さなきゃいけない道路ばかりのようですが笑)を作り直すようなことであるよりは、

未来につながるような技術、将来的に大きな産業を呼ぶような研究に投資していって欲しいです。

そのためには、すぐに成果が出なくても、この研究によってどんな成果が得られるかもしれないと、ビジョンを大きく描いて、

血税を払ってくれたひとに、その税金の使い道を納得してくれるような説得ができる政治家や、官僚が必要なんじゃないかなと思う今日この頃です。

 

インドやアフリカ、中国が今後日本車を買ってくれるようになると考えれば、

日本車というブランドを守るだけでも、国としては産業を維持できるような気もしますが

いつ新しいものが出てくるかわからないこの時代に、

国としては次の策、その次の策を見据えて行動できるようにならかくてはいけないと思います。

過去の清算、現状維持、未来の構築はすべてバランスよく大切にして、物事を考えていきたいですね!!

 

話は逸れましたが、

ISSの可能性は、民間が入ることによって、広がると思います。

資本主義、自由主義のよさは、発展するからこそだと思いますので、

2025年以降も楽しみです。

 

読んでいただきありがとうございました!!

 

 

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