日経新聞20190922 レベレッジドローンて怖

おはようございます。RISです。

9月22日ですね、天気は晴れ、最近は肌寒い気もします。

それでは今日の新聞です。

東芝が盛り返してきましたね、

「レバレッジドローン」と言われるものがあるということを恥ずかしながら、今日の新聞で初めて知ることとなりました。

この新聞の記事だけを見ると、サブプライムローンの企業バージョンがまんま行われているような印象を受けます。これでどっかの銀行が、債務不履行をおこし、焦げ付いたりしたら、リーマンショックのようなことが起きるのではないかと思わせるような記事の構成でしたね。

その時に影響を受ける銀行は農林中央金庫、三菱東京ufj銀行ということだけはわかりました。

実際のところどうなんでしょう、レバレッジドローンは安全なのか?

これに関しては他の記事で詳しく分析したいと思います。

 

さて個人的に気になった記事としては

7面のタニタの社員の1割が個人事業主になったという記事でした。

自由にフリーランスとして活動できるようにし、働き方の幅を広げるとするものであるとのこと、、

 

この新しい取り組みは、どのような人が個人事業主に転向するのかというところが問題でしょう。

記事にもあるように

企業と対等の関係を結べるのは全体の20パーセントが現実的

とのこと、これは技術を持っており、しっかり交渉して適正な報酬をもらうことができるかということでしょう。

このような技術をしっかり持っている人の可能性を広げるための試みなのか

非正規雇用を減らす代わりに、個人事業主になってもらいそれで対応するつもりなのか

目的はどっちなのか、そこが大事なんだろうと思いました。

 

面白かったのはしっかり自分の力のみで、企業と渡り合えるだけの能力を持っているのが20パーセントというところでした。

働きアリの法則で、2割がよく働き、6割が普通に働き、残り2割がさぼるとあります。

この働く2割が企業において、本当に価値のある仕事をしていて、有用な能力を示しているんだろうと思いました。

有用な能力を生かせる場が増えるような試みであることを願ってやみませんね!

 

今日は以上にしたいと思います!

読んでいただきありがとうございます!

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