日経新聞20190920 AIがヘッジファンドを淘汰する?

こんばんわRISです。

日経新聞で気になったところを上げていくコーナー頑張って始めようと思います。

ここで出た疑問などを、ちゃんとした記事にして、より経済に対する知識を深めていきいと思います!

 

今日の記事で気になったところは、AIが金融の世界で運用を始めてから、ヘッジファンドのカリスマ運用者が相次いで引退しているという話です。

 

記事によると、AIファンドの台頭によって「勘」や「センス」によって勝つ投資スタイルの維持が難しくなったとのこと。

歴戦の運用者が、引退するほどに相場の流れが変わってしまったっということなんでしょうか、、

 

ここからは、私RISが完全になんの根拠もない予想を話していきます。

まだまだ勉強不足なので、読むに堪えないのであればお読み飛ばしください、、、、

 

意見が偏っているのは承知の上で発言しますが

テクニカル分析という、グラフの形から次にどのような値動きをするのかを予想していくスタイルで運用するのが、FXでは往々にして行われます。

ファンダメンタルズ分析という、世の中の社会情勢をみて、経済の流れをみて、値動きを予想するスタイルでもちろん運用している人もいて、それで勝っている人も存在していますが

 

実際にFXなどをトレードする際には、テクニカル分析の方が考えることも限定されていてやりやすく、こっちの方が結果が出やすいとされているのが普通なのではないでしょうか?(諸説あると思います笑)

そして、現在のAIは、テクニカル分析を行っているはずです、人間に認知速度を超えた速さで笑

 

現在のAIブームは、ディープラーニングという技術の開発に始まっています。

にわか知識なんですが、この技術は、物事の概念を抽出するという技術です。

今までは人間が全部の判断基準を入力して、機械に演算してもらう形でしたが

今ではその判断基準を機械が算出できるようになったというところに、ディープラーニングの凄さがあると思います。

 

この技術は、ファンドの運用にとって、ピッタリの技術のはずです

グラフがどんな形になったら下がるのか、上がるのかの判断基準を過去のデータから割り出してくれので、

FXで勝つ方法というのを、機械が分析してくれる段階になったわけです。

すごい時代ですよね〜

 

さてこの判断基準ですが、もう人間にはなんでAIがその売買をしたのか、わからないそうです笑

なんか勝ってるけど、なんで勝ってるのかよくわからん的な状況のようです笑

 

コンマ何秒単位で連続で売買してるとかなんとかという噂も聞きました

機械は膨大なデータからこれで勝てると思って売り買いしてるんでしょう。

 

なので、もう認知速度や、取引速度がもう人間とレベルが違うようです。

僕の予想なのですが、最近の相場は全体的に速度が上がってるのではないでしょうか?

 

土地の価格は20年おきに周期があって、上がったり下がったりしてると、知り合いの不動産関係の人がつぶやいていたのを聞いたことがあります。

 

この上がり下がりの周期というのが、AIの登場によって早まっているのかなと、20年だったものが5年や1年で起こるようになっていうるのかなと思います。

 

この速度感の違いが、歴戦のファンド運用者の感覚を狂わせているのかもしれませんね、、(という僕の予想です)

 

ツイッターでフォローしている日本で有名な投資が、100年に一度の金融ショックのような値動きが何度起こるんだよ、、とぼやいていたのを読んだことがあります。

 

100年に一度しか起こらなかった世界恐慌的な金融危機がAI参入によってここ数年で何度も起きているのだとしたら。それは由々しき事態でしょう。

 

個人投資家が参入して大儲けする都いう時代は終わってしまったんでしょうかね、、

このAIによって速度を速められた相場に慣れて、結果を残すカリスマ運用者は出てくるのでしょうか。

今後に注目です。

 

さて、AIによってもう人間の出番はなくなったのかについてのお話ですが、それはまた後日しっかりと別の記事でお話したいと思います。

 

また、AIの基本技術であるディープラーニングについても、知っておくべきこと、最低限の知識について、自分なりにまとめてしっかり記事に残したいと思います。

 

また読んでいただけたら幸いです。

最新情報をチェックしよう!