RISを作った動機

なぜRISを作ろうと思ったのか話してこうと思います。

まず最初の想いは全ての知識を全部知りたいという知的欲求でした。

しかし人間には肉体的な限界が多くあります。

寿命にしろ、睡眠時間にしろ、誰にとっても1日は24時間しかありません。

人間が一生で極めることのできる学問というのはせいぜい一個

多くても二、三個が関の山でしょう。

 

結論は組織化でした

それでもどうしてもいろいろなことを知りたかったので。

組織を作ることにしました、一人で全てをカバーしようということこそが傲慢であり

憧れ自体は何も悪いことではないと思ったからです。

 

何かを知りたいと思った時、今知らないことを嘆くことをやめ

知りたいと思った時にその新しいことを調べ上げることのできる組織があれば

それは、タイムラグはああるにしても全てを知っていることと一緒なのではないかいう結論を得ました。

 

他人と知識の共有ができることが人間の大きな特徴であると思いますので。

情報を集める情報局として。

RISをより効率的に組織化していきたいと考えています。

 

動機の上の目的

さて動機の上の目的が必要です。

動機は個人的な理由であっても、それが人の役に立つ道でなければただの自己満足になり

生きている意味をいつかは失ってしまいます。

人の役に立ったかどうかは、生きているうちは分かりませんし、歴史に判断してもらうことではありますが。

人の役に立ちたいと願うことから全ては始まります。

 

全ての情報が集まるところには

「人・もの・カネ・情報・力」が全て集まります。

情報を制するものは世界を制する時代と言っても過言ではないでしょう。

 

それら全てを使い人の役に立つ道というのが、

このRISの目的である

・今地球上にある知識・知識を集めて体系化し後世に残す

・学問をより学びやすく、何から学べばいいのかを明確にする

・集めた知識・情報をニーズに合わせて付加価値をつけ社会に還元する

となったのです。

覇道ではなく王道を歩むことによって、RISが世間に認められていくことを願います。