シンクタンクを作って何をするのかついてここで一度述べていきたいと思います。
することは大きく分けると三つありまして。
・今地球上にある知識・知識を集めて体系化し後世に残す
・学問をより学びやすく、何から学べばいいのかを明確にする
・集めた知識・情報をニーズに合わせて付加価値をつけ社会に還元する
今地球上にある知識・情報・学問を集めて体系化し後世に残す
これは大学の役割に少し被ってしまうところがああります。
RISとして何が大学と違う部分なのか
インターネットは開発された最初の動機は世界で文選的に情報を保存することによって。
永遠に情報が残っていくことを第一に考えたからだと言います。
このインターネットの発達をより取り入れて、大学にはできないようなことをしていきたいと考えております。
知識や情報はまだ学問に成る程研究されてはおらず、取り止めもなく世の中を流れています。
これをもっと体系的に集め発信することが大切です。
体系的とは全体像を理解でき、情報が秩序だってまとめられていることであるという意味と捉えます。
また体系的にというのは
・学問的にまとめること
・実用的にまとめること
の2種類があるのではないかと思います。
一つ目の学問的に体系化するというのは、基礎を理解し応用し実践する。
その意見に対して反論は何があるのか、その分野の第一人者になるために必要なものはなにかが明示されてこそ
体系的にまとめられていると言えるのではないかと感じます。
過去の学問を追求してきた偉人の方に乗り世界を眺め、自分も少し積み上げることが大事です。
これは大学で行われていることです。RISとしては大学の聖域を侵すことはしないにしても、
どこの大学で何が学ばれているのかなどを分析します。
学術雑誌のもう少し規模が大きいものをネット上または書面にて残し
『各分野の進捗状況が分かるような情報の集約を目指します。』
二つ目の実用的に体系化するというのが、大学と大きく違うところであり、RISの出る幕です。
ある目的を達成するためには何が必要なのか、
最低限知っておくべき知識と、知らずとも目的は達成できるというラインを峻別し、
「目的を達成するという一点を見据えて情報を集めること」とイメージしてください。(例えば投資で勝つために必要な知識は何かなど)
これは現代の大学にはできないことがおおく、
また時代とともに変化していくので永続的に役立つ知識つまり古典としては後世に残りません。
目的に合わせて体系化するものというのは、アップデートが必ず必要になります。
目的に合わせてアップデートすべき内容を、これまた体系的にまとめ
RISとしてアップデートをすることを決定すれば、一定期間は有益な情報でしょう。
そのエッセンスを抽出すれば、学問的に体系化することにも役に立つはずです。
が一つ目になります。
学問をより学びやすく、何から学べばいいのかを明確にする。
さて2つ目です。
これは、一つ目の目的にも少し関わってくるものではあります。
学問というのは、スペシャリストの集まりです。
その道一筋何十年という人が極められる領域であり、根気強くやらねければ修めることはできません。
専門分野は分業し、専門家に任せ、自分は生活のために働いてこそ、資本主義は成り立っています。
しかし、インターネットが発達し、工業化が進み、AIが生まれれば、第一次産業はより効率的に行われ
何もしなくても付加価値の総量が少しずつ増え、人の余暇の時間が増えていくことになります。
さらにさらに、インターネットの発達によって、誰でも専門知識が得られる地盤は世界中に整いつつあります。
このような世の中の進歩によって、誰でも学問を学ぶ環境ができています。
しかし、専門的な学問を研究するというのは大変です。
何から学べばいのか、どこで学べばいいのか、初心者には垣根が高すぎて超えられません。
RISでは『何も知識のない一般人が学問を学ぼうとするときに必要な知識をまとめます』
具体的に言いますと
・ある学問を学ぶ際にどんな勉強が必要なのか
・その学問の全体像の説明
・最低限必要な知識、押さえておく知識
・専門家が知っていることの説明
・どの本がおすすめなのか
・本の書評
・本のカテゴリー分け(初心者向けなど)、またそれを見つけやすくする
・先駆者へのインタビュー
・どこで詳しく学べるのか(おすすめの大学など)
・その学問においての最新情報
・その学問は何に役に立つのか
・他の学問との兼ね合いや、協力関係の築き方、その窓口
これらを展開し、『インターネット上にて誰でも学問への門を叩けるような情報を集め発信します。』
以上が二つ目になります。